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エポケーを投稿してから三年も経ってしまいました。
遥か遠い昔なような、つい最近なような。変な感覚。

まったく分からなかったDTMというものも、三年もやればなんとなくどういうものなのか分かってくる。
誰も知り合いがいなかったところから始まって、今やなんだかたくさんのクリエイターと繋がっている。

僕はこの三年、精神的にちょっと辛い時期が続いたというか、何をどうしたらいいものかくよくよしていたのですが、そんな中でOrukanaってヤツがひょいっと出てきて、結構な支えになってくれた気がします。
創作っていうのは、究極の自己分析ですものね。
原風景と理想郷、Archaic Alchemy。自身と現実への皮肉、Earnest Egoist。対極を書いたからこそ分かった事がたくさんありました。

来年は、ボカロ曲動画の投稿はちょっとお休みしようと思っています。
現状、この環境で出来る事はかなりやり尽した感があったり、今のところ機材やら何やらをドカドカ購入する予定も無し。
作りたい物が無い訳じゃないのですが、技術的にも色々とブレイクスルーを見つけてから形にしたいものだったり。
色々と転機になりそうな事も待っていて、まずは自分のやるべき事をしっかりやって充電期間にしようというぼんやりした予定です。

それから本音を言うと、たくさんの人に聴かれる事が当たり前になってしまった。
1000とか2000とか、そういう数字が並んでいるのはとてもすごい事なのに、こんなもんかーと思うようになってしまった。
一番聴かれた曲を書いてからかれこれ1年半くらい経っていますし、超えられない状況で変な感情は膨らんでしまうのです。
これはそのうち、何かを歪ませてしまう感情です。なのでさっぱりするまではやめといた方がいいかなと思うのです。
まぁ辞める!という確固たる覚悟があるわけでもないので、遠くない未来に何か新しい世界をお聴かせ出来るよう精進しながら休もうと思います。

そんなわけでOrukanaが巡り巡った三年間の旅はひとまずここで区切りを。楽しかったぜありがとさん。

あ、アルバムは通販してるからよろしくねん
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さぁ!大晦日投稿まさかの第二弾!!



マヤ暦がうんぬん世界が滅亡うんぬんと騒がれていたあたりに突発的に作り始めた一曲です。三日くらいで出来上がったんだから恐ろしい。手前の2曲に1年半費やしたのはなんだったのか。
今年の、更に言えば今までの3年間の総まとめのような曲です。音楽的な要素として。
children's song応用編、完成形エンドポイントノエルみたいな曲でしょうか。


終曲のパーティクル
Music / Orukana Lyrics / Meriga

お待たせと僕が言う待ったよと君が言う
それで全部僕の守りたかったもの

旅の始まりは星降りの丘
あの日君に届かなかった言葉

切り取った歴史の一欠片始まりは終わりは何
ライアーの音色は静かに語り始める

感傷的で劇的なラストを君に魅せよう

星を見守り時に佇む大樹が秘密を解き明かした
あの日の歌最後の一欠片
砂漠の熱を吸い上げた月が夜空に映し出す
これは名も無き戦士達の詩

この旅の終わりは慟哭の壁
あの日君に届かなかった言葉
たとえ時代が朽ち果てようと
語り継がれることだろう
これは名も無き戦士達の詩

過去を超えて今を歩み未来の果て奏で
壊れかけの心が今天に叫ぶ詩
あらゆる世界の、夜明けをみせよう。



今年の始まりの曲にして集大成。
この曲の構想はもう2年前くらいからあったのですが、自分の技術的な問題で音に出来なくて何度も挫折した曲です。
当初の計画では、Archaic Alchemyに収録しようとしてたんだから時の流れは怖いものです。
そんな事していたら詞が膨れ上がってclaving lostと二つに別れたりなんだりしながら、やっと形に出来たという。
Earnest Egoistの中では、ずっと夜明けを待つ曲が並ぶ中、セミファイナルで遂に夜が明ける。そんな何かが変わる瞬間の曲となっております。

未明のモラトリアム
Music / Orukana Lyrics / Meriga

can you hear this voice?
throw the doors open and change the world

一人で居たんだよ僕だけの世界に
ノックの音は全て遮って
でもそれも終わりさおしまいさ
猶予はもうあまり残ってないよ

左手でも右手でもいいからさ
その手で撃ち抜いてみせろよ
そんな小さなスケール感で
僕らの事を語らないでくれよ

退転する未来を秘密の箱庭から見てたんだ
深呼吸して心の準備して
さあ始まるよそれはほんの一瞬

時の流れに溶けちゃった
重要なものだったはずの
概念は宙を舞って空回り
鮮やかに夜は明けてく

最果ての向こう側への扉は
案外そこらへんに転がってんだ
一人取り残された時代の中で
君は今何を想い何処に立つ?

ずっと閉じこもってたんだモラトリアムを使い果たして
ベルが鳴る怖くても進まなきゃいけない時が今来たんだ

信じる者は救われるらしいから
片っ端から信じてみるの
困ったね嫌になるね
積み重ねてきたつもりだったのに
残ったのはガラクタばかり
なんにも意味は無かったのかなぁ
それでも歩まなきゃいけないね
さあ大変だどうしたものかな

ずっと聞こえてたあの声の呼んでる先へ
深呼吸して心の準備して
さあ始まるよそれはほんの一瞬

些細な罪と罰を抱え込んで
こんなとこで終わる気かい?
さぁ次の世界が君の前に広がるよ
何が知りたい何を問いたい?

言葉にできない祈りがあった
声にならない叫びがあった
混線するアウトラインの狭間から
鮮やかに夜は明けてく
携帯プレーヤーなどで聴いてくださる方、せっかくですからジャケットも登録してくださいって事で

EE.jpg

上手く出来たかな?
そんでもって全曲の歌詞も続きへ!

【続きを読む】

徒然と。まずはCraving lost、3000再生400マイリスありがとうございます。手応えも達成感も、やっぱり数字になると安心しますね。

前作「Archaic Alchemy」と今回の「Earnest Egoist」はコンセプトは違えど共通点や繋がりをたくさん意識しています。
アルバムの構成はまったく同じになっています。インストで始まりピアノ曲で終わるとか、2曲目の世界観がアルバム全体を通して広がっていくとか、全体の構成なんかは同じような流れになるよう配置をしています。
他にも前後の繋がりとか。Archaic〜のラストのピアノ曲、最後の最後のフレーズを耳に残したままEarnest2曲目、Craving lostの冒頭のピアノを聴くと...なんていう仕掛けが色々と。
僕にとっては一直線上にあるアルバムなので、こういうものが色々と思いつけたので楽しかったです。

Archaic Alchemyは夢に夢する歌。Earnest Egoistは夢から醒める歌。
内に響かせるのか、外に轟かせるのか。何に救いを求めて何を救おうとするのか。
そんな風にして何かの答えを求める、とても独りよがりで古臭い連作歌曲集です。

たくさんの人に聴いていただけたら嬉しい限りです。明日はブースでそわそわしながら皆様の来訪をお待ちしております。
アルバム「Earnest Egoist」より実質的な一曲目となる「Craving lost」です。



今まで投稿した曲の中で最も王道なポップスのつもりなのですがいかかでしょう?
元々DTMをはじめた時は、こういうの作れるようになりたいと思っておりました。
しかしまぁ色々な技術が足りずにずっと作れませんで、やっと出来たと思ったら丸3年経っておりました。
感慨深いし、一つの区切りになる一曲であり、アルバムです。
とても豪華なメンツに支えられて作れた事も幸せに思います。一つの集大成ですね。

Craving lost
Music / Orukana Lyrics / Meriga

一片も残らずに壊れちゃえばいいのに
綺麗事しか許さない偽善者蔓延るこんな世界なんて

誘惑の旋律をローレライが歌う
見て見ぬふりしてる間に切羽詰まってたこんな世界

どうせ自分が逃げ切れればいいんだろう?
後ろで誰が死のうと関係無いって顔してさ

色んな事を望んで失って止まった思考と無色の心を
ロングバレル一発ぶち抜こう
あの日見た景色は色褪せた
沈む海の底から苦しくて手を伸ばすよ

耳障りな声した異教の人々の
ぶしつけな言葉が僕の神経を逆撫でする

前を向いてさぁ仕方がないのさ
誰も悪くはないのさ何事も終わりはあるのだから

許される事の無い願いを胸に抱え明日も僕は
いつもの朝を迎えるだろう
未だ僕君の夢の中
沈む夜の底から青く燃える星を望み
朝日を待つ

玉石混在の奇跡とやらが生み出した
出会いなんてほら同じだけの
偶然が別れに導いて
時間にすり減って途端に簡単に

心は折れ体は動かない涙も出ない
それでもやるのさもう少しだけ

この手で守った世界にはいつしか誰も居なくなった
大切だったはずのものは僕の心を捉えて離さない

色んなモノを背負ったこの歌にありがとうと別れを告げて
ロングバレル空に打ち鳴らす
未だ僕明けぬ夜の中
醒めない夢の底からこの世界にアイを歌う
それは、独りよがりな愚者の夢。



ということで一年振りのアルバムです。

Earnest Egoist

1.辻音楽師の前奏
2.Craving lost
3.ムーンレイカー
4. As time goes by
5.ラストシークエンス
6.Children's song
7.未明のモラトリアム
8.亡国世界ライブラリ
9.沈黙のオベリスク

今年はずっと、緊張と解放の音楽を意識していました。緩急というか。
色々な面から攻めて制作していたので、ある程度成果があったかなとも思うし、次へのヒントを一杯見つけられた気がする一年でした。
Archaic Alchemyは出来る事を掘り下げた音楽、Earnest Egoistはやりたい事に手を伸ばした音楽。内に響かせるのか、外に訴えるのか。そんな目線の違いでしょうか。

1.辻音楽師の前奏
シンプルな導入です。開演の予ベル。

2.Craving lost
去年の春からずっと構想を練っていました。何度もオケを作ってみては上手くいかないといった事を繰り返し、元々一つの詞だったものが大きくなり紆余曲折を経て、未明のモラトリアムと2つに別れたり…といった難産な感じ。
投稿しますのでそっちでまた。

3.ムーンレイカー
今回のアルバムタイトルと曲の内容が一番リンクしているかもしれません。これも動画を投稿しておりますので過去記事などから。

4. As time goes by
一年前のアルバムの流れを汲む世界観で作りました。静かに躍動するループの音楽。

5.ラストシークエンス
去年投稿した物を結構大きく作り直しました。そっちを知ってると、イントロからビックリするかもしれません。
ダンサー・イン・ザ・ダークをリスペクト、ミュージカル音楽のような一曲を目指しました。

6.Children's song
神の子供達はみな歌うの続きのお話。という曲です。この曲だけはひたすら内面的な動きの曲なので、今回のアルバムのテーマからは外れます。外れて、夢をみて、小休止をしてクライマックスへ向かう歌。

7.未明のモラトリアム
Craving lostの兄弟曲、ずっと作り続けていた前向きに一歩を踏み出す瞬間の曲です。
あらゆる夢の果ても、全て夜明けへ辿り着くのです。

8.亡国世界ライブラリ
フィナーレは勢いで総ざらい。少し間抜けなくらいのお祭り騒ぎを歌い上げる一曲。

9.沈黙のオベリスク
ラストはピアノのインストというルールを勝手に決めて勝手に遂行。
漂い、駆け抜け、舞い上がる。そんなイメージの曲です。
題名が思いつかなかったので、僕の大好きな某RPGから頂きました。笑

拙いところを、色んな人に助けてもらって完成させることができました。関係各位に感謝。
昔から聴いてくださってる方に今回の楽曲群がどう聴こえるのか、楽しみでもあり不安でもあります。でも間違いなく、これが今の僕が作りたかった音楽です。
次に向かうのはどんな世界でしょう。はてさて。

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